矯正治療のリスク・副作用
【治療期間及び回数】
症状によりますが、一般的に2年前後の治療期間となります。
通院回数は2~3ヶ月に1回です。
【副作用・リスク】
- ・疼痛や歯根吸収、歯肉退縮などの可能性があります。
- ・適切な保定をしないと治療後に後戻りすることがあります。
- ・取り外し可能な装置の場合、装着時間が少ないと治療期間が長引く可能性があります。
【医薬品医療機器等法(薬機法)に関する記載事項】
- ・インビザライン完成物は、日本国内において薬機法未承認の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。尚、インビザラインの材料自体は、日本の薬事認証を得ています。
- ・「インビザライン」は米国アライン・テクノロジー社の製品の商標であり、インビザライン・ジャパン社から入手しています。
- ・日本国内においては、同様の医療機器が薬事認証を得ています。
- ・インビザライン・システムは、世界100カ国以上の国々で提供され、これまでに900万人を超える患者さまが治療を受けています。(2020年10月時点)